学校から帰ってきたら兄も学校から帰ってきたばかりで。
イスに制服（学ラン）が掛かってたんです。
それで、流夜がふざけて着てみたら･･･。

兄のコメント。
「あー、違和感無い。普通に男じゃん。いるいる、そーゆうやつ。」
母のコメント。
「あっはっはっは。似合うー。普通に似合うよ。」
祖母のコメント。
「似合う似合う。お兄ちゃんより良いんじゃない（笑）」

え。皆同じ発言？
否定派無し？


･･･ちょっと大きいんですけど（兄のだから当たり前だ）、全く違和感は無かったそうです。

兄に、
　明日学校に着ていけば？俺、ちょうど明日学校休みだし。

とまで言われましたが、流石に恥ずかしい･･･。
や、着て行ってみたいんですけどね。

なんか面白そうじゃないですか。（何がだ）


しかも、そのタイミングで母が言うんですよ。
「この間、えりちゃん（仮名／父の弟の嫁さん。つまりは血の繋がってない叔母）が“流夜くん（ちゃんでしたが）って、女の子にもてるんじゃない？”って言ってたよ。」
と。

なんだそりゃ、と笑ったところ。

「えりちゃん、流夜みたいな子が好きらしいよ。」

と流夜の肩を（学ラン着用中）叩きつつ言ったので。
とりあえず、
　わぁい。えりちゃんにモテちゃったvv
と言っておきましたが。



･･････何の話をしてるんだ、自分。

---

そうだ、まだブログで言ってなかった気がする。
流夜がうだうだ言ってた、部活の話です。

結局、退部届けを出してきました。

正しくは、学年末の「継続・退部」ｔどちらかを選んで提出するやつ。
あと、それにプラスして三月末までの休部届けを一緒に。

部長さんが「そうしたほうが、卒アルにはフットサル部として載るし、成績にも退部、と明記されないしいいんじゃない？」
と言って下さいまして。

まあ、そーゆーことでそーゆーことです。

---

年の終わりとか、学年の終わりとか、凄く寂しいです。
年はこの間終わったばかりで、学年はまだ終わりには遠いですが。

それでも。
もう、どこかでカウントダウンを始めている。
始まった瞬間から、終わりに向って走ってるから。


“終わり”は寂しいです。
“終わり”は悲しいです。
“終わり”は辛いです。


まるで、何かに急き立てられているようで。
まるで、何か一つ一つを清算しているようで。

例え“終わり”の先には“始まり”があると分かっていても、それでも何処か寂しくなる。

一日一日が異様に早くて、やることは沢山あるはずなのに何も見つからない。
掴み損ねた何かさえも、自分を追い抜いて先に行ってしまうような。

そんな、感じ。