お疲れさまでした。
本当に、これで最後の舞台でした。

今回の舞台の為の一ヵ月半、凄く大変でした。
それでも皆に会えて、今日という舞台に立てたことには大変感謝してます。
自分は演技も未熟で、学業面も駄目なことばかりで、偉そうな発言してしかも間違ってたりして、そんな本当に良いとは言えない人間でしたけれど、それでも少しは成長出来たと思えます。
それもこれも全て周りにいた人全員のおかげです。

一緒に舞台に立った人たち。
裏方で舞台を支えた人たち。
やるときは良い笑顔で楽しそうに手伝ってくれた同輩。
影からしっかり支えてくださった先生。
舞台を見に来てくださった方々。
声をかけてくださった方々。
私の、勝手な心の支えにしていた方々。
皆大好きです。
ありがとう。
本当に、ありがとうございます。



一つ公演をすると沢山の色々な出会いがあります。
全部が全部、良い出会いばかりではないのですが、大切な出会いだということは確かです。
感謝しています。
私と、出会ってくれてありがとう。

やっぱり色々の中では人との出会いが一番大きいと思うのです。
演劇をしていると、人間がとても愛しくなります。
人と人とのつながりで自分は生きていて、そのつながりが愛しくて、私は人間に生まれて良かったと、そんなことを感じました。
一時自分を含めた全ての人間が嫌になってた頃もあったけれど、私は今の、人間やつながりを愛しいと思える自分は嫌いじゃありません。
そんな風に感じることが出来るようになりました。



最後に。
コーチには、本当に本当に言葉で言い尽くせないほどの感謝をしています。
誰に何を言われるよりも、コーチに褒められた時が一番嬉しかったです。
コーチは、本当に私が欲しい言葉を、全部くれました。
コーチと過ごした時間はとても少ないけれど、私の人生でとても大切な時間になると思います。
時間も、舞台も、手紙も、全部私の大切な宝物です。
本当にありがとうございます。
大好きです。
愛してます。






演劇部に入って、本当に良かったです。
ありがとう、ございました。